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フリーランス必見!コワーキングスペース・レンタルオフィス比較6選【自宅以外の作業場所を選ぶ基準】

サムネイル コワーキングスペース比較 独立準備
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作業場所に悩む<br>Aさん
作業場所に悩む
Aさん

家だと集中できないけど、カフェだと長居しづらい……

フリーランス・個人事業主になると、意外と頭を悩ませる問題が作業場所の確保です。

自宅兼仕事場はプライベートとのメリハリがつけにくく、かといってカフェは長時間作業には向きません。Web会議の多い人であれば、音が筒抜けのカフェは論外でしょう。

そこで選択肢として浮かぶのがコワーキングスペース(シェアオフィス)レンタルオフィスです。Wi-Fi・電源・会議室が整っており、月額契約から1時間単位のドロップインまで柔軟に使えます。近年はフリーランスや副業人材の増加とともに全国で拠点数が急増しており、選択肢がかなり広がっています。

この記事では、信頼性・全国拠点数・料金・使い勝手で厳選した6サービスを比較します。

📋 この記事でわかること

  • コワーキングスペース・レンタルオフィス・バーチャルオフィスの違い
  • 選ぶときの5つのポイント
  • おすすめ6社の特徴・料金・向いている人の比較
  • ドロップインと月額プラン、どちらを選ぶべきか
  • 利用時の注意点と経費計上の考え方

コワーキングスペース・レンタルオフィス・バーチャルオフィスの違い

似たような名前のサービスが並んでいますが、それぞれ目的がまったく異なります

コワーキングスペースレンタルオフィスバーチャルオフィス
主な目的作業場所の確保(共用)専有個室の確保住所の取得・郵便物管理
スペース共用(他の人と一緒)専有(自分だけ)なし
プライバシー△(オープン)◎(鍵付き個室)
料金感月2千〜3万円または時間制月5万〜十数万円月660円〜数千円
こんな人向けコスパ重視で外作業したい人完全個室で仕事したい人仕事用の住所だけ欲しい人

この記事では、コワーキングスペースとレンタルオフィスに特化して紹介します。

バーチャルオフィスのことをもっと知りたい方は、以下の記事を合わせてご覧ください。

コワーキングスペース・レンタルオフィスを選ぶときの5つのポイント

作業環境の良し悪しは、仕事のパフォーマンスに直結します。後悔しないために、以下の5点を事前に確認しておきましょう。

チェックポイント確認内容
①共用か専有かを決める機密情報を扱う・来客対応が多い場合は個室(レンタルオフィス)の方が安心
②個室・ブースがあるかWeb会議や電話対応が多い場合、オープンスペースのみでは使いにくい
③Wi-Fiの速度と安定性利用者が多い時間帯に速度が落ちないか、初回で計測しておくと安心
④拠点数・アクセス活動エリアに拠点があるか。複数エリアで使いたい場合は拠点数が重要
⑤料金体系の柔軟さ使用頻度が安定しない時期は、ドロップイン対応があると無駄が出にくい

おすすめ6社を比較

信頼性・全国拠点数・料金の柔軟さ・使い勝手を軸に厳選した6サービスです。コワーキングスペース中心の会社、レンタルオフィス中心の会社、両方を提供している会社と、特色が異なります。

月額プランではなく、必要な時間だけ「ふらりと立ち寄って」利用するドロップインも、各サービスで用意されています。

サービス名運営タイプ月額プランドロップイン拠点数
ワークスタイリング三井不動産両方33,000円~◯(290円/10分)全国600拠点以上
OFFICE PASS日経BPコワーキング13,750円(月10回利用プラン)◯(予約不要)全国1500拠点以上
いいオフィス株式会社いいオフィスコワーキング22,000円(いろんな店舗が使用可能プラン)◯(500円/時、1日最大2,000円)全国900拠点以上
BIZcomfort株式会社WOOC両方2,200円〜◯(330円〜/時)全国190拠点
Regus
(リージャス)
IWG
(外資系上場)
両方16,390円〜◯(要問合せ)国内370拠点以上
世界4,000拠点以上
Servcorp
(サーブコープ)
Servcorp(豪・上場)レンタルオフィス中心60,000円〜(要見積)国内32拠点
世界150拠点以上
※料金は2026年時点の目安。変動する場合があるので必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
※料金には別途、登録管理料や事務手数料、保証金が必要になる場合がございます。
アイコン ワークスタイリング
ワークスタイリング
アイコン OFFICE PASS
OFFICE PASS
アイコン いいオフィス
いいオフィス
アイコン BIZcomfort
BIZcomfort

各サービスの詳細レビュー

さらに詳しく、各サービスの特徴や向いている人、注意点を紹介していきます。

① ワークスタイリング(三井不動産)|セキュリティ最強・全国600拠点以上

ワークスタイリングの基本情報
  • 運営:三井不動産株式会社(東証プライム上場)
  • 拠点数:全国600拠点以上
  • プラン
    • 従量課金プラン(SHARE)
    • 専有スペースプラン(FLEX)
    • 1拠点使い放題(BASE)
  • ドロップイン:従量課金プラン(SHARE)
  • 備考:共同利用型オフィスセキュリティ認証トリプルスター取得

三井不動産が運営する、国内最大規模の拠点数と業界最高水準のセキュリティを誇るコワーキングスペースです。共同利用型オフィスのセキュリティ認証の最高レベル「トリプルスター」を取得しており、機密性の高い業務を扱う場面でも安心して使えます。

電話ブース・会議室・無料ドリンクなど設備が充実しており、突発的なWeb会議や来客対応にも対応できます。

ワークスタイリングが向いている人
  • 機密性の高い業務を行う人
  • セキュリティ・設備のクオリティを最重視する人
  • 個室や電話ブースが確実に使いたい人

注意点:料金とは別に、事務手数料や保証金が必要になるプランがあります。

② OFFICE PASS(日経BP)|全国1,500拠点・予約不要で使えるパス型

OFFICE PASSの基本情報
  • 運営:日経BP(日本経済新聞グループ)
  • 拠点数:全国1,500拠点以上
  • プラン
    • 月10回利用プラン:月額13,750円
    • 月20回利用プラン:月額23,100円
    • 月31回利用プラン:月額27,280円
  • ドロップイン:◯(事前予約不要・QRコードで入室)

日経BPが提携する全国1,500拠点以上をQRコードひとつで利用できるパス型サービスです。

急に作業場所が必要になったときに予約なしで飛び込めるのが最大の強みで、移動の多いフリーランスに特に向いています。毎日使えば1日あたり880円と、カフェ代との比較でもコスパが取れます。

OFFICE PASSが向いている人
  • 全国各地に移動しながら仕事をする人
  • 予約の手間を省きたい人
  • 毎日コワーキングスペースを使うヘビーユーザー

注意点:個室・電話ブースは拠点によって異なります。Web会議が多い方は対応拠点を事前に確認しましょう。

③ いいオフィス|全国900拠点・アプリで完結するコスパ型

いいオフィスの基本情報
  • 運営:株式会社いいオフィス
  • 拠点数:全国47都道府県+海外で約900拠点
  • プラン
    • 時間利用(ドロップイン):500円/時間(1日最大2,000円)
    • 予約利用(個室・会議室):1,420円〜/時間
    • プレミアムパスポート(全店舗使い放題):月額22,000円
    • 店舗プラン(店舗専用):店舗ごとに異なる
  • ドロップイン:◯(入会金不要・QRコードで入室)
  • 備考:専用アプリで検索・予約・決済・領収書まで完結

業界最大規模の約900拠点を展開し、全国47都道府県で使えます地方在住のフリーランスでも近くに拠点が見つかりやすいサービスです。

入会金不要・月額0円のドロップインから始められるため、まず試したい人にも使いやすい設計です。

いいオフィスが向いている人
  • 地方在住・地方で使いたい人
  • コストを抑えてスポット的に使いたい人
  • まず試してから継続を判断したい人

注意点:拠点ごとにサービス内容・料金・Wi-Fi品質の差が大きいです。個室・ブースの有無も拠点次第なので、アプリで確認してから使いましょう。

④ BIZcomfort|月額2,200円〜・24時間365日使えるコスパ最強

BIZcomfortの基本情報
  • 運営:株式会社WOOC
  • 拠点数:全国190拠点
  • プラン
    • 土日祝プラン:月額2,200円〜
    • 毎日プラン:月額5,500円〜
    • 指定エリアプラン:月額13,200円〜
    • 全拠点プラン:月額22,000円〜
    • 半個室・専用席:月額20,000円〜
    • レンタルオフィス:月額29,700円〜
  • ドロップイン:4円〜/分、330円〜/時間、1,100円〜/日
  • 備考:SECOM入退室管理・防犯カメラ設置。24時間365日利用可能

BIZcomfortの最大の特徴は「月額2,200円〜・24時間365日利用可能」というコスパの良さです。都内のコワーキングスペースの相場が月額3万円前後であることを考えると、その安さは際立っています。フリードリンク・高速Wi-Fi・プリンターが無料で使えるのも魅力です。

コワーキングスペースに加えて半個室・専用席プランレンタルオフィス(個室)プランも提供しており、固定席プランなら法人登記・住所利用も可能。

夜型・早朝型のフリーランスや、深夜に集中して作業したい人にとって「24時間いつでも使える」という点は他社にない強みです。SECOM入退室管理と防犯カメラも完備されており、セキュリティ面も安心です。

BIZcomfortが向いている人
  • コストを抑えつつ毎日使いたい人
  • 早朝・深夜など時間を選ばず使いたい人
  • まずお試しで始めたい人(ライトプランから)
  • 将来的に個室(レンタルオフィス)への移行も検討している人

注意点:他の利用者のマナーに環境が左右されるという口コミも見られます。初回はドロップインで雰囲気を確認してから契約を決めるのが安心です。

⑤ Regus(リージャス)|グローバル展開・国内外で使いたい人向け

Regusの基本情報
  • 運営:IWG(ロンドン証券取引所上場・世界120ヶ国展開)
  • 拠点数:国内370拠点以上・世界4,000拠点以上
  • プラン
    • プライベートオフィス(個室オフィス)
    • シェアオフィス(月額デスク単位契約)
    • バーチャルオフィス
    • 時間貸し会議室
  • ドロップイン:◯(予約サイト【マイリージャス】への会員登録が必要)
  • 備考:受付スタッフ常駐・Wi-Fi・ドリンクサービス完備

ロンドン証券取引所上場のIWGグループが運営する世界最大規模のコワーキング・レンタルオフィスブランドです。国内195拠点以上・世界4,000拠点以上という展開力で、海外との取引や出張が多い人に他の追随を許しません

受付スタッフが常駐しているため、電話対応で携帯電話への転送や折り返し対応、来客対応も可能です。

Regusが向いている人
  • 海外との取引・出張が多い人
  • 来客対応できる受付環境が欲しい人
  • 個室レンタルオフィスとセットで使いたい人

注意点:料金体系が複雑なため、プランを問い合わせで確認する必要があります。コスト優先なら他の選択肢の方が使いやすいでしょう。

\公式サイトで詳細をチェック/

⑥ Servcorp(サーブコープ)|ラグジュアリー個室・バイリンガルスタッフ完備

Servcorpの基本情報
  • 運営:Servcorp(1978年オーストラリア・シドニー創業・上場企業)
  • 拠点数:国内32拠点(丸の内・六本木・梅田など一等地)・世界150拠点以上
  • プラン
    • レンタルオフィス:店舗ごとに異なる
    • バーチャルオフィス:月額8,800円〜
    • コワーキングスペース:月額20,900円〜
    • 貸会議室:1時間4,125円〜
  • ドロップイン:コワーキングスペース・オンデマンド(1日5,500円の従量課金制)
  • 備考:バイリンガル秘書チーム・24時間365日ITサポート完備

1978年創業・オーストラリア上場企業が運営する、レンタルオフィス業界の最高峰ブランドです。

他のサービスとの最大の違いは「バイリンガルの秘書チーム」と「24時間365日対応のITサポート」にあります。パソコンのトラブルからネットワーク設定まで、専門スタッフがその場でサポートしてくれるため、IT知識に不安のある方でも安心して使えます。

内装は黒を基調とした高級感のある設計で、丸の内二重橋ビル・六本木・梅田など一等地の好立地に展開しています。専用インターネット回線(共用と専用が分けられている)で、コワーキングスペース利用者もセキュアな環境で作業できます。

来客対応や高品質なビジネス環境、海外クライアントとの仕事を重視するフリーランスにとっては、料金に見合った価値があります。

Servcorpが向いている人
  • 海外クライアントとの商談・来客対応を重視する人
  • バイリンガル対応・高品質なオフィス環境にこだわる人
  • ITサポートを手厚く受けたい人
  • 一等地の住所で法人としての格を出したい人

注意点:魅力的なオプションが多いですが、別途料金がかかる場合もあります。まずは内覧・問い合わせで実際の費用感を確認することをおすすめします。

ドロップインと月額プラン、どちらを選ぶべき?

コワーキングスペースの料金体系は大きく「ドロップイン(時間・日単位)」と「月額固定」の2種類です。仕事の頻度や働き方によって最適な選択が変わります。

ドロップイン月額固定レンタルオフィス(個室)
向いている働き方週1〜2日程度
自宅作業がメイン
毎日外で作業
外での仕事が中心
機密情報を扱う
来客対応が多い
月のコスト感数百〜数千円2,200〜30,000円5万〜十数万円
おすすめサービスいいオフィス
BIZcomfort
OFFICE PASS
BIZcomfort
ワークスタイリング
Servcorp
Regus

まずはドロップインで複数の拠点を試してみて、「週3日以上使う」とわかってから月額プランに切り替えるのが無駄のない使い方です。

コワーキングスペース・レンタルオフィスを使うときの注意点

便利な反面、フリーランス・個人事業主として気をつけておきたい点があります。

機密情報の取り扱いに気をつける

コワーキングスペースは不特定多数の人が利用します。クライアントから預かった情報や書類を扱う際は、画面の向きへの配慮やプライバシーフィルターの活用など、情報漏洩対策を徹底しましょう。機密性が高い業務が多いなら、レンタルオフィスの個室を検討する価値があります。

Web会議・電話は必ず個室・ブースで

オープンスペースでのWeb会議は周囲に音が漏れるだけでなく、相手にとっても集中しにくい環境を作ってしまいます。オンライン会議や電話対応が多い方は、電話ブース・個室が使えるかどうかを事前に確認してから契約しましょう。

Wi-Fi速度を初回利用時に計測しておく

コワーキングスペースのWi-Fiは、利用者が集中する時間帯に速度が落ちることがあります。初回利用時にスピードテストを一度やっておくと、その拠点を使い続けるかどうかの判断がしやすくなります。

💡 経費計上のポイント
コワーキングスペース・レンタルオフィスの利用料は、事業用途であれば経費として計上できます。「地代家賃」「旅費交通費」「雑費」などで処理するのが一般的ですが、どの科目で計上するかは会計ソフトや顧問税理士に確認するのが確実です。

まとめ:まずはドロップインで試してみよう

コワーキングスペース・レンタルオフィス選びで最初に決めるべきは、「共用でいいか、個室が必要か」「毎日使うか、週数回か」の2点です。そこが決まれば、自然と候補が絞られます。

こんな人におすすめ
セキュリティ最重視・機密性の高い業務に従事ワークスタイリング
全国各地・予約なしで使いたいOFFICE PASS
地方在住・まずドロップインで試したいいいオフィス
とにかくコスパ重視・24時間使いたいBIZcomfort
海外出張が多い・電話や来客対応をしてほしいRegus
高品質個室・バイリンガル対応を最重視Servcorp

いずれのサービスもドロップインや内覧から始められます。まずは近くの拠点に一度行ってみてから決めるのが一番です。

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※本記事の情報は執筆時点のものです。料金・キャンペーン内容は変更になる場合があるため、必ず公式サイトでご確認ください。

ケイ

はじめまして、ドクリツノートのケイと申します。
新卒でウェブシステム開発会社に入社し、プログラマー・システムエンジニアとして5年間勤務したのち退職。 現在は個人事業主として活動しています。

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